先日のブログで紹介したホステルでのお誕生日会。
そこで出逢ったのが、世界一周の大先輩のKeikiさん！
Keikiさんは日本の文化、書道のパフォーマンスをバンコクのナイトマーケットでやっているパフォーマーさんでした。
そのKeikiさんのパフォーマンスに同行させていただきました♪
どこ のナイトマーケットかというと…実はバンコク、中心地のほとんどの駅の近くにナイトマーケットはあります。
バンコクを巡る大通りの上を走る電車BTS 。
深夜0時を過ぎるくらいまでBTSは動いているのですが、その駅の周りも活気づいていて、大通りの歩道には所狭しと露店が並んでいます。
タイパンツやワンピースなどの服、バック、灯籠、お香立て、ロウソク、器、絵…タイの民芸品的なお土産たちならなんでも売ってます。そしてローカルフードの屋台もあちこちに。
でもこの道沿いの露店は地元の人達向けというよりは、観光客向け。
たとえば、タイの民族衣装のようなタイパンツ。
[これです↑アラジン型]
私も持ってますが、主に履いているのは西洋から来たバカンス中の観光客たちばかりで、地元の若者たちは原宿とかにいそうな格好をしています。
おじさん、おばさんたちはTシャツに短パンだしね。タイ人の履いてるタイパンツ見たことない。
地元の人たちが売ってるナイトマーケットで、地元の人たちが買ってるのはきっと屋台のゴハンくらい。
まぁ日本人が日本のお土産買わないのと一緒です。
じゃあタイの人たちは、ナイトマーケットとか行かないの？
それは…行きます！
それが、チャトチャックのナイトマーケット(o^^o)
金土日のウィークエンドしか開かれていないウィークエンドマーケットとして、チャトチャックマーケットは有名で地球の歩き方にも載っていますが、実は…その横にある公園の駐車場（といってもかなり大きい！）で地元の人たち向けのナイトマーケットが、同じく金土日のみ開かれていたのです。
行き方としては、BTSモーチット駅から地上に降りてすぐ左手。
MRTチャトチャック駅の真上にあるウィークエンドマーケットの横の公園内を抜けるとあります。
10年バンコクに通っていたのに、知らなかった！Σ(ﾟДﾟ；)
そこでタイ人向けにパフォーマンスをしていたのがKeikiさんでした(*^^*)
確かに！タイで書道のパフォーマンス、観光客向けにやっても『何でタイで日本の書道？』って話ですよね。
けれど、日本好きの多いタイ人からすれば、『書道？超クール！』って反応です♪
コレは地元の人が集まるナイトマーケットにうってつけ！
かなり前置き、長くなりましたが、そのナイトマーケットでのパフォーマンスに同行させていただきました(*^^*)
私がやっているのはタイ発祥のカービング。タイ人の集まる場所でやって、日本人が何やってるんだとブーイングとか貰わないかな…と内心ビクビクしながら、スイカとグリーンマンゴーをコッソリ抱えて。
さて、チャトチャック ナイトマーケット。
夕暮れ時の19時頃到着してビックリ！！！めっちゃめちゃ広い！！
アスファルトの上に何となく線が引いてあって、その枠内で机にする板を広げたり、ライトを取り付けたり忙しく準備を始めている人たち。
その数だいたい900から1000店舗？1店舗二畳分くらいの小さなスペースですが、コレだけ集まると壮観！！奥の方には屋根のついたフードコートや倉庫のようなお店も。
ふらふらぐるっと回っている内に、日が暮れて20時。ぽつんぽつんとついていたライトが全てついて、店舗も揃ってきて…
［ここはフードコート！ここだけでも広いのに、ここは奥の奥のほんの一角］
集まってきた地元の人、人、人たち！
すごーい！
もう一度ぐるっと巡ってみたら、売っているのは、タイの若者が着ていた流行の洋服やバック、サンダル、スニーカー、アクセサリー、帽子…ファッションに関するものや、パッとたべれるスナック的な屋台メシ。ビールやフルーツシェイクの屋台もあれば、自転車のパーツやハンティングナイフ、可愛くデコレーションされたノートやiPhoneケースなどの雑貨。タイの若者たちが持ってるもの全てが揃っていました♪
なるほど！タイの若者はココで買ってたのかー！！
もちろんタイの街中には沢山のデパートがあって、高いものは売っています。
ココにあるのは安くて、ローカルな感じで、大きなフリーマーケットのような感じで、何だか近くてあったかい。
ココでKeikiさんはパフォーマンスしてるんだ…
私も、迎え入れてもらえるかな。
不安だけどもがんばろう！
結果は次号ブログをお楽しみにです♪
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