ラオスは、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの5カ国と国境を接していて、日本の本州ほどの広さを持つ内陸国。
首都ヴィエンチャンは栄えていて街歩きも楽しく、南部のルアンパバンは世界遺産の街。
私は、タイのチェンマイからバスに乗り、ラオスとの国境付近からメコン川を下ってルアンパバンを目指しました。
川下りは3日間!
ゆるゆると流れる川を、決して大きくも頑丈でもない木の船で下るのはとても情緒豊かでした。
しかし景色は、山、川、崖、ときどき村。
美しいけど…3日間は飽きますね!(夜は川沿いのお宿に泊まって日中は船旅)
Wi-Fiはモチロンないので、もっと豊かな時間を過ごすために、本は最重要持ち物です(笑)
そしてルアンパバンのクアンシーの滝でカービングパフォーマンスをし、バンビエンの川でチュービング(浮き輪で4時間流される遊び)し、首都ビエンチャンでは、小学校にてゲリラカービングをしてきました。
早朝にはオレンジの布をまとった僧侶の方々が列をなし、町中が凛とした空気に包まれる托鉢の風景は、のんびりとした昼夜とは違った街のように見えて、とても印象に残っています。
さて!
まずは…
ラオス美味しかったものランキング!!
1位!《カオソーイ》
タイで食べたカオソーイとは全く違って、さっぱり!
そして辛い!!
透き通ったスープにライスヌードル、上に辛く炒めたひき肉がのっていました。
一緒にミントやパクチー、サラダ菜などの野菜が、かご盛りになっているので、ちぎって浸しながら食べると美味♥
添えられたライムを沢山絞るとキリっと味がしまって本当に美味しかったです。
スープもすべて飲み干しちゃいました♪
ルアンパバンのナイトマーケット入り口左横の屋台がおススメです!
2位!《ラープ》
炒めた鶏や豚ひき肉のサラダ!
ニョクマム(魚で作ったしょうゆ)とニンニク、ライムの酸味がかなり効いていて、これまたサッパリ味。
ハーブ、スパイスに加えて細かく切った唐辛子が入っているので、時々ピリッと辛い。
粗みじん切りの生玉ねぎも入っているので、シャキシャキした触感もあって美味しかったです。
一緒にもち米も頼んで、一緒に食べたらご飯がすすんで満腹!
暑い気候のラオスではサッパリ味が食欲を呼び覚ましてくれました♪
3位!《屋台ビュッフェ》
ルアンパバンの屋台はビュッフェ形式!
ラオス通貨で大体200円くらいおばちゃんに渡せば、お皿を渡してくれるので、盛り放題!!
炒め物も揚げ物も、焼きそばやフルーツまで選び放題♪
どれも美味しくて食べ過ぎ間違いなしです(*^^*)
ラオスの料理はタイと似ているようで少し違い、タイの料理から甘みを引いたような味つけ。
ライムなどの柑橘系の味付けも多くて、サッパリ。
野菜や汁物のおかずとお米を食べるので和食に似ていて日本人好み。
かつてフランス領でもあったので、フランスパンも美味しくて、美食の国でした♪
続いて…
ラオスの見どころランキング!!
1位!《早朝の托鉢》
ルアンパバン、ビエンチャンで早朝に見学。
オレンジの衣に身を包んだ僧侶の方々が寺院からぽつぽつと並んで歩み出ていらっしゃる頃、
街には膝をつき、お米やお菓子などが入った籠を抱えて待つ列が。
1日の食事はこの托鉢でもらったものだけと聞いて驚きました。
その凛とした空気は、他では味わえないものでした。
2位!《川下りチュービング》
バンビエンは川と崖の街。
着いた瞬間に、わぁー!!ドラゴンボールの世界だ!と言ってしまったくらいスケールが大きくて驚きました。
大きな川をチューブ(浮き輪的なタイヤ)にのってゆーっくり下るチュービングは楽しかったです♪
2時間ちょっとと聞いていたのに、ほぼ4時間くらいかかってしまい、さすがに飽きましたけど(笑)
陽をたっぷり浴びながら。川から美しく高い山々を見上げるのは、なかなか出来ない経験でした(*^^*)
3位!《タートルアン》
タートルアン(That Luang)はラオス仏教の最高の寺院。
ラオスの象徴とも言えるお寺は、やっぱりすごかったです。
金色に光る仏塔と、その横にある寺院の金色の涅槃像は必見です!
北の寺院はラオス仏教界最高位の僧侶のお住まいとのことで、これまた美しかったですよ~
自然豊かで、料理は美味しい♥
のどかなラオスでのカービングはとっても楽しかったです♪
次回のブログは…
世界遺産の街ルアンパバン!クアンシーの滝で水中カービング!です(*^^*)