ラオス 世界遺産の街、ルアンパバンの《クァンシーの滝》にてカービングパフォーマンスを行ってきました(*^^*)
クァンシーの滝は、ルアンパバンの中心街から離れているので、街でトゥクトゥクを拾って行きます。
砂利道でデコボコの道。
夕方から雨がくるぞー！早く行った方がいいよ！と、トゥクトゥクのおじちゃんが飛ばしてくれたので、ガタンゴトンと座っていても飛び跳ねてお尻痛い！（笑）
山道を抜けると所々に家があり、中学生くらいかなー？と思われる子達が自転車に二人乗りしながら笑いあっていたり…
とても長閑な風景の中を駆け抜けました。
40分から1時間くらいで到着！
お土産やさんの並ぶゲートから公園になっている森に入り、すぐに見えてくるのがエメラルドグリーンに光る泉。
陽の光の当たり方なのか、水は澄んでいるのにエメラルドグリーンに見えて不思議。
とーっても綺麗で、その泉に流れ込む川沿いに登って行くと… ありました！クァンシーの滝。
段々に滝の白い水しぶきが上がり、その周りで遊ぶ人たちもいて、森の中のリゾートののようになっていました。
大きな滝の前には橋もあり、マイナスイオンたっぷり！
よし！ココでやるか〜と、ゲートの所の屋台で売っていた小玉スイカを取り出して、パパッと簡単な薔薇の花を彫り彫り♪
なんだなんだ？？と滝の写真を撮っていた観光客の方も見にきてくれたり、写真を撮ってくれたり(*^^*)
橋の上だけじゃなくて水中カービングはどうだろ？誰もやったこと無いはず！とチョット欲が出て…
水は冷たいけど、気温は高い方だし… 入るか！と恐る恐る入水（笑）
スイカを濡らさないように気をつけながら、滝の所まで行って、ちょぴっとカービング。
寒い寒い！ 足元は岩がツルツルして危ない！ こりゃパフォーマンスしてる場合じゃないなと、すぐに上がりましたけどね（笑）
トゥクトゥクのおじちゃんの予報通りに曇り、雨になりそうだったので、足早にトゥクトゥクに戻ったところ、おじちゃんが他のお客様と話していました。
もし良かったら相乗りしませんか〜？という話になってギュウギュウ10人荷台に乗って帰ることに。
さっきカービングしてたよね？ アレは何？と話しかけてくれたので、彫ったスイカを見せてあげたところ、驚き、喜んでくれました(*^^*)
アーティストなのね！ 私達はラオスへ、小学校を建てるボランティアで来ているのよ～
と会話に花が咲き、デコボコ道で荷台が跳ねるたびに笑い合いました♪
行きは長く感じた道のりがあっとゆう間。
最後にみんなで記念撮影をして別れました。
旅先で出会って、カタコトの英語だけれども自分のことを伝え、お互いを理解し合う。
友達になるのに言葉の壁は低く感じました(*^^*)
身振り手振りで何とかなるもんですね！
今回も、やっぱり笑顔のキッカケはカービングがくれました。
ラオスで初めてのカービング。
簡単なデザインだし、水の中で彫ったので、決して上手とは言えないけれど、とても良い経験となりました。
よーし！ もっと彫るぞー♪
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