カービングパフォーマー
銘菓のようにずっと愛され、親しまれる存在になりたいmeicaです!童顔の上に152センチしかないのでよく年齢確認をされますが驚くほど良く食べ良く飲む、料理のセンセイを10年やってきました。コドモ先生と呼ばれていたことも(笑)熱く夢を語り、走り出してから行き先を考えるタイプ。目がなくなっちゃうような満面の笑顔が目印です♪
私はカービングパフォーマンスの旅に出ます!
今から10年前、調理師専門学校でアシスタントを始めたばかりの私は
大好きな料理に囲まれた職場でやりがいに満ちた毎日を過ごしていました。
しかし、心のどこかにこの仕事を一生続けていけるのかな?
という不安があったように感じます。
そんなある日、職場のイベントで彫刻されたスイカを見て
その美しさに一瞬で恋してしまったのです。
それがカービングというタイ発祥の野菜彫刻との出逢いでした。
ナイフ1本で野菜やフルーツを美しく魅せるカービングの虜になった私は
「技術を習得したい!」とスクールに通い、休暇の度にタイに訪れ
伝統的な技法を学び、新しいデザインに刺激をもらいました。
彫って彫って自分の作品が増えていくうちに、
伝統のカービングを再現するだけではなく、私らしいモノは彫れないかな?
料理に携わる私だからこそできるカービングはないかな?
と考えるようになりました。
作品を彫り続ける毎日は充実し、ワクワクしていて気づけば私は
「カービングを一生の仕事にしたい!」と思うようになっていました。
彫れば彫るほどその作品が欲しい!と声をかけていただくようになり、
友だちのブライダルやバースデーなどのギフト用に彫る機会が増えました。
自分の為ではなく誰かの為に彫ることは楽しくて楽しくて仕方なかった!
ありがたいことに口コミで輪が広がり、
知人だけではなく様々な方からのご依頼にもお応えするようになりました。
「こんなのはじめて見たよ!キレイ!」
「忘れられない思い出ができました!」
「感動したよ~ありがとう!」など
嬉しい言葉をたくさんいただきました。
その度に、もっともっと喜んでもらいたい!笑顔にしたい!という気持ちになり
野菜やフルーツを彫る姿を目の前で見ていただけたら
もっと喜んでもらえるのでは?と閃きました。
「LIVEカービングパフォーマンス」誕生の瞬間です!
BGMを流したり、トークを交えたり、
手元を見ていただくために普段とは逆にお客様に向けて彫ったり。
(自分から彫っている部分は見えてないんですよ~)
お客様に楽しんでいただく為に常に工夫をこらしてきました。
その結果、子供も大人も海外からのお客様もみんな笑顔に!
『ナイフ1本で目の前の人を楽しませ、笑顔にすることが出来る!』
そう確信した私には、言葉や文化の壁を越えて「カービング」
で世界中の方々を笑顔にしたいという夢ができました。
さらに、世界中の野菜やフルーツをキャンバスにして、
その地でしか見ることのできない「風景」。
そして世界中を旅して心に生まれた「想い」を彫ってみたい!
2015年4月1日『世界一周カービングパフォーマンスの旅』に出発します!!